最近、Windows10を起動すると、終了前に開いていたウィンドウが開くことがあります。
これはWindows10 Fall Creator Updateで更新された機能のようです。
Office2016以降では自動保存されるようになっています。
上書き保存しなくても自動的に保存されていることがあります。
ワードやエクセルを終了させずに
シャットダウンしても何も警告が出ずに終了します。
次回起動時にそのファイルが自動的に開かれます。
ウィンドウをシャットダウンで閉じる無精者の私はちょっと不便です。
ウィンドウを開いたまま再起動してみました。
アプリ | 再起動 | 高速シャットダウン無効 |
EDGE | 起動しない | 起動しない |
グーグルクローム | 起動する | 起動する |
ワード | 起動する | 起動する |
IE | 起動する | 起動する |
ペイント | 起動する | 起動する |
この確認結果で見るとなんとEdgeだけは、再起動してもアプリが起動しません。
それ以外のアプリは起動しました。
また、高速シャットダウンを無効にしてもアプリが起動してきます。
結論
この機能を止めることは出来ない。
起動時にアプリが起動して欲しくない場合は、
終了時に必ずアプリを終了させる。
これしかないようです。
Fall Creator Updateって何という方へ
10月17日以降で配信されたWindows10の更新のことです。
以下の方法で更新されているか確認できます。
確認方法
- エクスプローラを開く
- [ファイル]ー[バージョン情報]をクリックする
- バージョンが1709かどうか確認する