生徒さんの動作が遅いノートパソコンを調べました。
症状
- タスクマネージャでCPUが100%
- 起動時にウィンドウがいくつも開いては消える動作を繰り返す
- "Intel secure assist"というプロセスが数十個(60個ぐらい)起動している
対処
どうやら開いては消えるウィンドウの正体は"Intel secure assist"らしい。
ググると"Intel secure assist"はマカフィの置き土産らしいことが分かったので、
このプロセスの実体である「IST.exe」を削除することにしました。
いきなり削除して動作がおかしくなるのも嫌なので、
ファイル名を変更して再起動してみました。
◆ファイルの保存先
今回のパソコンでは、c:\program files(x86)\Intel\Intel secure assist\ist.exe
でした。
ネットでは、すべてのプロセスを終了させてから
削除するように出ていましたが、
面倒なのでそのままExeファイルの名前を変更しました。
結果
問題のプロセスはすべてなくなり、パソコンも正常に動作しています。
コメントをお書きください