Ryzen 3 3100を使ってデスクトップパソコンを自作しました。
当初の予算は、3万円台だったのです。
しかし、検討を進めるうちにRyzen 3 3200よりは3100の方がいいかなぁ。
8スレッドだし、
でも、3100は内臓グラフィック機能がないのでビデオカードが必要じゃない
どうせ買うならGeforce GTX 1650にするか、少し中途半端なスペックだが、
という事で買い集めたパーツは
グラボはまだ届いていない。
今回購入したパーツの一覧です。
とりあえずマザーにCPUとメモリを装着します。
CPUを取り出したところ。
CPUとCPUを冷やすためのファンとヒートシンクが入っています。
ヒートシンクの裏にはシリコングリスが塗ってあるので触らないように注意しましょう。
マザーボードの箱には、本体、マニュアル(日本語記載あり)パネルプレート、SATAケーブル2本、ドライバCD1枚が入っています。
マザーボードから上記の部品を取り外します。
CPUクーラーを別途購入した場合には使うこともありますが、今回は標準のクーラーを使うので取り外します。
CPUソケットのレバーを起こします。
CPUの▲印とソケットしるしを合わせてCPUを取り付けます。
CPUのピンを曲げると、大惨事になりますのでお気を付けください。
位置をうまく合わせて、CPUをソケットに載せるようにすると
自然にソケットにはまります。無理はしないように!
ソケットのレバーをもとの位置に戻します。
マザーボードのネジ穴とCPUクーラーのネジの市を合わせて
クーラーを装着します。
ファンガードのAMDのロゴがメモリソケットに反対側に来るようにします。
クーラーのネジを締めるときは、対角ネジを少しづつ締めていきます。
CPUファンを取り付けたら、メモリソケットのレバーを倒し、
メモリを装着します。レバーがカチッとかかるまでメモリを挿入します。
ケースの左右のパネルを外し、電源、マザーボード、SSDを装着します。
今回のケースは背面配線ができるのでマザーボードのコネクタの位置を確認しながらケーブルを出す位置を考えましょう。
電源を箱から出したところ。
写真のケーブルは、左から
- 20PIN電源ケーブル(マザーボードへ)
- 4PIN12Vケーブル(CPU用)
- グラボ用補助電源ケーブル
です。
ケースにバックパネルを取り付けます。(銀色の板)
パネルからマザーのコネクタがきれいに出るようにマザーを取り付けます。
マザーをねじ止めします。ネジは何回かに分けて締めていきます。
ケースのケーブルと電源ケーブルをマザーに接続します。
グラボをマザーに装着します。
グラボのコネクタに電源の給電ケーブルを接続します。
SSDを取り付けます。SSDはマザーの背面に装着します。
板金にSSDと刻印があるのでそこに取り付けます。
全ての部品が取り付けられたら、カバーをせずに電源を投入してみましょう。
FANが回っているか、モニタにASRokのロゴが出るかを確認します。
確認出来たら、電源ボタンを押して電源を切ります。
インストール用のUSBメモリからブートして、
OSをインストールします。
OSのインストールは問題なく進みました。
問題はマザーのドライバをインストールするための光学ドライブがないので
ASRockのWebサイトからドライバをダウンロードしてインストールを行います。
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