LinuxでWindowsアプリを動かす

LinuxでもWineというプログラムをインストールするとWindowsのプログラムが実行できます。

教室へWineでFireAlpacaというWindowsのお絵描きソフトを使いたいという問い合わせが来たので、Linux Mintに導入してみました。

インストール後に書いていますので、飛んでる画面や内容の間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

Wineの追加

Linux MintにWineを追加するには、ソフトウェアの管理から追加します。

追加するソフトは、「Wine」と「Winetrics」を追加します。

 

ちなみに「Winetrics」は、フォントの文字化け対策で使用します。

ちなみに私はコマンドで追加しましたが、ソフトウェアの管理にチェックマーク付きで表示されているところを見ると、Winetricksもここからインストールすれば良さそうです。

インストールが完了したら、メニューボタン(Windowsでいうスタートボタン)をクリックするとWineという表示があります。Wine設定をクリックします。

設定の画面が文字化けしているときは、Winetricksでフォントを追加します。

ターミナルを開き下記のコマンドを実行します。

 

$winetricks

 

Select the default wineprefixを選択、OKボタンをクリック

install fontを選択、OKボタンクリック

追加したいフォントを選択、OKボタンをクリック

インストール作業中に何度か警告画面が表示されますが、すべてOKボタンをクリックします。

 

これで設定画面の文字化け❑❑❑❑はなくなるはずです。

 

Wineにプログラムをインストール

WineにWindowsのプログラムをインストールするには、ターミナルから下記の手順を行う

 

$wine Exeファイルの名称

 

インストールウィザードの指示に従いインストールを進めます。